環境と技術で食の安全を届ける富山県砺波市のサツマイモ農園

甘くておいしい、しかも環境にも優しい「テクノロジー」なさつまいも。
いったいどんなものか、一度食べてみたいと思いませんか？

『せんだんの』は歴史と文化が根付いた、穏やかな地域です。
砺波市街と富山市街の間にゆったりと横たわる呉羽山の麓で、
木々の中に「増山城」「千光寺」といった歴史文化遺産が点在しています。

わたしたちは、このせんだんのの山の恵みを利用し、おいしいサツマイモを育てています。

もともと、E＆Tファームの代表は技術者で、
施設の電力を削減することで環境保護に貢献してきました。
そこから、次は農業に自分の技術力で挑戦したいと思い、サツマイモづくりを始めました。

農業は農家の勘と経験がすべてという風潮がありますが、私たちはまだ新規参入です。
そんな私たちがおいしいサツマイモを作るために、 植え方や畝の幅、肥料や水の量、貯蔵庫の温度管理など
「再現できるデータ」に基づいた栽培を行っています。

さらに、せんだんのの山の薪を利用し、電力を極力使わないまったく新しい栽培方法で、
今までの歴史を変えるような「安心安全で、美味しく、環境にもやさしいサツマイモ」を作ります。

技術・データというと堅苦しいようにも思えますが、
実際には土と語り、苗を慈しみ、山へ出かけて薪をとる、普通の農業です。
エネルギーと手間の無駄をできるだけ省き、環境と健康に配慮したサツマイモづくりをするために、
テクノロジーを活用しているのです。

E＆Tファームは、【Ecology（エコロジー）】と【Technology（テクノロジー）】の頭文字で、
環境を技術で食の安全を届けたいという思いから名付けました。

この自然と歴史が豊かなせんだんの地区から、日本一、世界を目指すサツマイモづくりに励んでいきます。